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No.1242: 人生が終わった

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月別表示: 2009年03月の記事 カテゴリー: VisualArt's Key

投稿者 Lakililac 投稿日時 2009/03/13 06:36:10

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2009年03月13日の日記の概要

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CLANNAD AFTER STORYの最終回を見ました。

.

CLANNADを振り返って

今現在、どれぐらいの人がこのネタでブログに書いたのかは定かではないですが、人生終わりました。

2007年10月から3月、2008年10月から3月、合計1年間に渡る長い長いアニメ、CLANNADが終わりました。


放送期間中は毎週本当に待ち遠しかったし、楽しんでみていたのですが、振り返ってみても長かった。

楽しいときは一瞬で終わると言いますが、さすがに長いですって。


私は今年の春から大学を卒業して社会人になるのですが、2007年っていうと大学3年の後期が始まった頃ですよ。

そして、TVアニメCLANNADの制作が決まったという告知が行われたのはさらに半年前の2007年3月頃。

そのころは、まだ大学2年生の春休みでした。

ニコニコ動画とかが流行始めた時期です。確か。


全部で45話(第1期番外編(第23回)を入れた話数。第2期番外編を入れると全46話。)です。

一気に見ようと思っても、19時間ぐらい掛かりますね。


Bru-ray Disc BOXが発売されるのを期待しているんですけど、これは5万円ぐらい行くんじゃないか……。給料を貯めておこうと思います。ああKanonのBDもそのうち出るだろうし、お金いっぱい稼がないとなぁ。


最終回を振り返って

クラナドのアニメの感想をすごく書きたかったんですけど、ちょっと無理そう。なので、ここに書いてしまいます。

書きたいことはいっぱいあるのですが、3つだけ。


最終回の、幻想世界崩壊の様子が、フェードアウトじゃなくて、クラッシュな感じで美しかったです。


一際強い風が、僕らを薙いだ。

僕の体が・・・ばらばらに砕けた。


ガラクタ人形の「僕」が、凄くリアルな質感で、それでいて幻想的にばらばらになりました。

幻想世界が大好きなんですけど、深い雪に埋もれた幻想世界で少女がだんご大家族を歌って、空から光が降り注いで、強風が吹いて少女と僕が離れていって、世界が壊れるという、すごい象徴的な場面なので期待していた以上に描かれていて、感動しました。


2つめは、ロゴです。

第2期に入ってから毎回、AパートとBパートの間にCLANNAD AFTER STORYのロゴが入っていました。

ところが、最終回では3つのパートに別れていました。Aパートで渚が汐を出産するところまで、Bパートで小さな手のひらが流れて、北国の花畑がある史乃のもとへ朋也、渚、成長した汐の家族三人で訪れる場面、Cパートで病院の木の下で風子と汐が出会う場面が描かれるんですけど、AとBの間は普通にAFTER STORYのロゴだったんですけど、BパートとCパートの間は第1期でも使われていた、CLANNAD-クラナド-のロゴだったんですよ。


いよいよ、CLANNADという作品が終わるんだっていう感慨深いものがありました。

第1期、第2期で独立した別々の作品になるのではなく、大きくCLANNADという枠に両方とも含まれていて、アフターストーリーはここで終わり、ここからはエピローグっていう感じで良かったです。


3つめはEDのTORCHについて。

最後にTORCH(というかいつものED動画)が流れたことに関して、賛否あるみたいです。

TORCHは良いんですけどね、そういう意味じゃなくて、演出に関しての賛否両論です。


幻想世界崩壊→渚の出産→汐誕生→小さな手のひら(実質ED)→CLANNAD-クラナド-のロゴが表示されて本編が終わる

っていう流れは完璧だったと思います。


その後のエピローグで、


公子と風子→風子が木の下で眠る汐(幻想世界の少女)を見つける


これも良かった。

汐だってことも分かりやすかったし、前の話数で汐が一人で病院のある場所に歩いていく場面もありました。


この直後に通常EDなしで終わった方が良かったんじゃないかと言う意見もあるようです。


でも、TV放送分は全て、アバン-OP-本編-EDの構成なので、何らかの制約があるんだと思います。

第1期のTV放送されなかった智代編では専用EDを使っていたんですよね。

でも、それ以外ではこの構成が崩れなかった。


つまり、専用EDをやりたくても出来なかったんじゃ無いかと思っています。


私は、ノンテロップで小さな手のひらが見られただけで大満足ですけどね。

最後のEDでも風子と汐が追加されるという小さくも嬉しい変更点がありましたし。


他にもいろいろ気になった箇所がありましたが、これを機会に原作を再度プレイするのも良いかと思いました。

今はただ、長くて構成が難しい作品をよくぞここまで作ってくれたと、満足しています。

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