ラキログ LuckyLog

2007年05月17日の日記の概要

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色々あって感情の起伏が激しいようです。これまであまり触れてこなかったけど、Lakiというhandleの由来は自分の本名から２音抜き取ったものです。らき☆すたがLucky Starの意であるように、luckyの意味でもあったりするのは所詮後付け。

そういえば、ぼくらのの主題歌の歌詞の一部がアニソーン、アーニーソーンって聞えるって言っていた人がいましたが……。

薬学部に染まって3年目に突入した者としては、どちらかと言うと、アニソール anisoleって聞えます。だいぶ終わってます。杏仁ストーンっていう空耳もあるようだが、それだと生薬的な発音上どうしてもキョウニンストーンになってしまうので、耳と頭が受け付けない。

あの時最高のリアルな向こうから会いに来たのは

僕らの存在はこんなにも単純だと笑いにきたんだ

耳をふさいでも両手をすり抜ける真実に惑うよ

細い身体のどこに力を入れて立てばいい

アンインストール　アンインストール

この星の無数の地の

一つだと今の僕には理解できない

アンインストール　アンインストール

恐れを知らない戦士のように振る舞うしかない

アンインストール

「ぼくらの」の主題歌：アンインストールより

これは歌だけで評価すれば残酷な天使のテーゼに並ぶかもね……。

この歌詞は、普段良く読ませていただいている他のbloggerさん達が書いた「あらすじ」を読んだ限りでは、物語を良く捉えた歌詞だと思う。

この星の無数の塵の一つだと今の僕には理解できない

平行世界の地球が無数にあるという設定。

恐れを知らない戦士のように振る舞うしかない

意味も分からず「ゲーム」に放り込まれ、そのゲームの本当の意味を知っていくという流れ。

そういうことで、ぼくらのがどんな話なのかは見始めたばかりなのでぜんぜん判らないけど、どうやらセカイ系、鬱展開、死屍累々で暗い近未来の無数にある地球の一つでロボット戦闘モノという訳のわからない設定らしいので観てみようと思います。Amazonで公開されている、ぼくらのについての感想の中には、こんな後味の悪い作品を描けるなんて鬼頭莫広は天才だと思う。という褒め言葉さえ見られたほどｗｗｗｗｗｗ

原作者の鬼頭莫宏さんの他の代表作はなるたる（「なるたる」とは、「骸なる星珠たる子」の意らしい。そう言われても分からない。）と言う、これもやはりセカイ系の漫画そしてアニメ。評判を見る限りでは、かなり危険な展開らしいので、これも併せて確認したいと思う。

らきすた、ぼくらの、ひとひらって、やっぱり四文字の法則が……。

追記。

ＴＤＭとか最高。

薬学部は実はとても生活密着型の学部。