らきろぐ(画像作成中)

ラキログ LuckyLog

2007年04月

日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
01
日記
02
日記
03
日記
04
日記
05
日記
06
日記
07
日記
08
日記
09
日記
10
日記
11
日記
12
日記
13
日記
14
日記
15
日記
16
日記
17
日記
18
日記
19
日記
20
日記
21
日記
22
日記
23 24
日記
25
日記
26
日記
27
日記
28
日記
29
日記
30
日記





前:2007年03月 次:2007年05月

No.817: 「泣きゲー」で泣けないと損をする。

tags

月別表示: 2007年04月の記事 カテゴリー: 未分類

投稿者 Lakililac 投稿日時 2007/04/14 18:00:00

  • B

次の記事: 四月病が酷くて。もう、凄くだるいんです。

2007年04月14日の日記の概要

「泣きゲー」で泣けないと損をする。

excerpt

.

明け方に起きようとして、失敗すること約半月。これは、本当に、紛れも無く、春の到来の証拠。土曜日なのを良いことに、今日は起きたら昼を過ぎていた。それから、野菜炒めを作って、途中で気が変わって、そのニンジンとキャベツの混合物をラーメンの具に変更して、割と健康的な醤油ラーメンを作って、食べた。これだけ野菜が入っていれば、ラーメンとはいえ、体に良いだろう……と思って口に入れたら、とても辛かった。


野菜炒めの味付けのまま、濃い味の付いたラーメンの具に変更したからだ。


そして、ラーメンを食べながら、Kanon -カノン- を見始める。今日見たのは、第20話以降でした。いよいよ、物語の核心に迫る場所。主人公が7年前の記憶を失ってしまっている理由と、7年前の記憶の内容が、蘇ってきます。最後まで見れば、なんてベタな展開なのかと思うかもしれないけど、今になって、そう思うのは、ある程度、この時代には、Kanonを模した「泣きゲー」やそれに似た映画があるからだと思うのです。もちろん、その原点がKanonだと言う訳ではなく、Kanonもまた昔からある類の物語の一つに過ぎないでしょう。当時は、あの展開が衝撃だったことでしょう。何気ない日常に、少しだけ虚構が入り込んでいるという作品の構成はもはやfantasyだ。でも、前半の真琴の例が、そんなこと、既に分かっていたじゃないかと視聴者の作品への信頼を補強してくれます。日常が描かれて、日常が壊れて、その悲しみに耐えて、強くなって、また日常を取り戻すという、人生の中に何度も現れるであろう繰り返しと、そのたびに強くなっていく様子を音楽のKanonに喩えるという発想がいい。これまで、Kanonを避け気味だったけど、本当に、高校生ぐらいで出会わなくて良かった作品だった、いい意味で。


あと、Kanonには、音楽のkanonが使われていて、作中でその意味が語られる場面がありました。Kanonは、同じ旋律を繰り返しながら少しずつ豊かに美しく和音が響き合うようになっていく音楽で、追復曲(追複曲?)と漢訳されている。今日で、Kanonを全部見終わったので、明日、日曜日には感想を書いておこうと思います。例によって、数ヶ月かけて少しずつ情報量が増えていくと思います。が、明日の段階では、たいしたことは書けないと思います。

Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/luckylog.cgi/817

関連記事



Comment/Trackbackの受付を終了しました.

Archives



検索

Keywords

key(64), 麻枝准(42), gid(38), ポケモン(32), 性別への違和感(30), gid編(30), srs(28), ksl(27), お勧め音楽(27), mtf(24)

Recent Comments

more

最近再生した曲(今週)

    Lakililac's Last.fm

    総アクセス数: 個別アクセス数: