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涼宮ハルヒの憂鬱: 涼宮ハルヒの憂鬱III


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Category: 未分類

投稿者 Lakililac 投稿日時 2007/02/04 09:00:00 B

涼宮ハルヒの憂鬱第05話の概要

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ハルヒが創設したSOS団の団員に新たに謎の転校生・古泉一樹を迎え、SOS団は活動が始まるや否やSOS団の団員から相次いで正体を明かされたキョンの苦悩が始まる。そんなことを知らないハルヒはSOS団を作っても不思議な出来事が見つからず、ひとり憂鬱になっていく。

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涼宮ハルヒの憂鬱 TV第05話のあらすじ

ハルヒが創設したSOS団の団員に新たに謎の転校生・古泉一樹を迎え、SOS団は活動が始まるや否やSOS団の団員から相次いで正体を明かされたキョンの苦悩が始まる。そんなことを知らないハルヒはSOS団を作っても不思議な出来事が見つからず、ひとり憂鬱になっていく。

長門有希:「…それが、…あなた」

DVDでは前回(涼宮ハルヒの憂鬱II)の続きから始まるが、アニメ放送時には放送順序が微妙にシャッフルされていたため、ここで言う前回というのは第03話のことで、今回は長門の告白の続きから始まる。

私の仕事は涼宮ハルヒを観察して、入手した情報を統合思念体に報告すること。生み出されてから3年間、私はずっとそうやって過ごしてきた。この3年間は特別な不確定要素がなく、いたって平穏。でも、最近になって無視できないイレギュラー因子が涼宮ハルヒの周囲に現れた。


それが、あなた

番組の冒頭1分間にこんな重要な事を語られても、見逃したりする人とかいるんじゃね?

前回、長門は自らを情報思念体によって生み出された「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス」だと明かしたが、今回もその説明が更に続く。

それにしても、この時の長門の語りのリズムは良い。

難解な文章をここまで流暢にそして平坦な抑揚で語られると、自然と、どうでもいい話のような気がしてくる。


でも、この時の語りの内容ほど長門有希の正体、そして情報統合思念体の目的を的確に表現した言葉はないんじゃないかと。もちろん、録画するなりDVDを買うなり、原作を読むなりしないとまず理解できないでしょうけど。

因みに、彼女は文芸部員として登場しただけにかなりの読書好きで、今回キョンと一緒に図書館に行ったときの彼女の行動は今後のシリーズ全体を通してもかなり重要で印象的なシーンとなる。


第05話で長門有希が読んでいた本は、精神現象学という見るからに難しそうな本のようです。キョンが読んでいる本は、本作品の原作者谷川流さんの作品で、学校を出よう!ですね。これもまたSF作品らしいです。

参考:今日の「長門文庫」

CAXの日記:長門有希の100冊

なに読んでるの? 長門さん

参考:情報統合思念体のようなもの

ジーンダイバーの感想(最終話)

古泉一樹:ハルヒに「高確率で謎の転校生」と言われた転校生

ここまで、キョン以外の団員はハルヒ、朝比奈さん、長門と女性ばかりでしたが、謎の転校生は男だった。古泉一樹(こいずみ・いつき)は、遠めに見れば、キョンと被った容姿をしているように見えなくも無いが、性格がかなり異なる。

ペテン師っぽい紳士とでも言っとけばわかりやすいかもw

あと、忘れやすい彼の設定として、変な超能力者というのがある。

長門とは好対照で、今回のアニメではそこそこ重要だけど、以後、彼の能力が役立つことがあまり無いため、意外に忘れやすい。


そんな古泉を新たな団員に迎え、SOS団は不思議なことが無いか街中を捜し歩くことになった。

涼宮ハルヒ:遊んでたら殺すわよ!

ハルヒはSOS団のメンバーを揃え終わったと判断したのか、団長として具体的な活動を始める。

くじ引きでメンバーを2組に分けて行動すると言うことだったが、キョンとハルヒは2回のくじ引きでことごとく別々に行動することになったため、この第05話:涼宮ハルヒの憂鬱IIIではハルヒの出番はあまり無い。

でも、第13話:涼宮ハルヒの憂鬱IV、第14話:涼宮ハルヒの憂鬱Vへと続く、ハルヒの憂鬱の始まりがこの日だったと見ることも出来るので、かなり重要な回です。

朝比奈みくる:禁則事項です。

信じてもらえないかも知れないけど、と言って語りだした朝比奈みくるは自分が未来からやってきたこと、涼宮ハルヒの監視係であることをキョンに告白する。

実は原作では、時間移動ネタが最近の涼宮ハルヒの○○シリーズの多く取り入れているのだが、このアニメ:涼宮ハルヒの憂鬱では朝比奈みくるが時間移動に絡むエピソードが出てこない。

そのためアニメでは全体的にSF色が少なめに描かれる結果になっている。出来れば第2期では、涼宮ハルヒの退屈(原作3巻)の中の「笹の葉ラプソディ」という話と涼宮ハルヒの消失(原作4巻)の全体をメインに時間移動ネタで描いて欲しいという要望も多いらしいです。

キョン:SOS団の団員の正体を知る一般人

幸運なのか、不幸なのか、それは彼にしか分からないが、キョンはハルヒと関わったせいで次々と、ただの人間とは違う存在に遭遇し続けることになってしまう。

宇宙人、未来人、超能力者から正体を明かされたこの回から、本名不明の彼の苦悩が始まった。

尤も、そんなキョン自身がただの傍観者ではいられなくなる日も近いわけですが…。


*DVDでは2巻に収録され、全14話中、時系列では4番目の話。

**原作:涼宮ハルヒの憂鬱(第1巻)の話。

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