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魔法陣グルグル第27話の概要

アッチ村を旅立ったニケとククリは妖精の村を探しに森に入ったものの道に迷っていた。しかし、偶然であったキタキタおやじが既に妖精の村を見つけており、案内される。妖精の村では長老と出会い、「グルグル」に関する情報を聞こうとするが、ニケたちは交換条件としてモンスター退治を依頼される。

魔方陣グルグル 第26話の概要（あらすじ）

アッチ村を旅立ったニケとククリは妖精の村を探しに森に入ったものの道に迷っていた。しかし、偶然であったキタキタおやじが既に妖精の村を見つけており、案内される。妖精の村では長老と出会い、「グルグル」に関する情報を聞こうとするが、ニケたちは交換条件としてモンスター退治を依頼される。

魔方陣グルグル 第26話の重要語

ククリ「もっと褒めんかキタキタ」

妖精の村を目指すニケとククリ。しかし2人の前に現れたのは妖精ではなく、ジャバ国（アニメオリジナルの回に登場した王国。第22話と第23話を参照）から追放を受けたキタキタおやじだった。訊けばキタキタおやじは妖精の村への道を知っているというので、ニケたちは、彼に導かれるまま、森の中を進んでいった。

妖精の村へ。

まるっきり、「となりのトトロ」でメイが入っていった森のような木のトンネルを抜けるとそこには妖精の村があった。妖精は、偶然入り込んできたキタキタおやじを追い払うためにモンスターに変装して、ニケとククリをもキタキタおやじと一緒に追い出そうとしていた。。。おやじ、嫌われすぎｗｗ

おやじ……嫌われているんじゃぁ…

だんだん、妖精たちの態度がおかしいことに気付く。ニケとククリは妖精に歓迎を受けているが、この村の妖精たちはキタキタおやじに対して冷たく、あからさまに避けている。入り口でオヤジを追い出そうとする辺りの描写は原作にはあまりなくて、アニメ独自のものが多いが、妖精がキタキタオヤジを嫌っているというのは原作どおりなのでアニメによってうまく原作を補完出来ていると思う。

妖精の村を監視するモンスターを退治しに。

長老は、二人に花の蜜を絞って作った特性の飲み物をご馳走し、テーブルを囲みながら二人をもてなした。妖精の村で一番長生きな長老も、ギップルが言う「妖精」に他ならず、人の噂話が大好きなようで、ニケとククリの仲を詮索するなど「妖精らしい」性格をしていて面白い。話は真面目な方向へと展開し、単刀直入に「グルグル」について知っていることを教えてほしいと頼むニケ。長老は、妖精の村を監視するために魔王ギリが送り込んだというモンスターを退治すればグルグルとミグミグ族についての情報を教えてくれると交換条件を出してきた。ニケとククリ、とキタキタおやじが山に巣食うモンスターを退治しに出発する場面でこの第27話は終わる。

余談だが、この回の原作が月間少年ガンガンに掲載された頃に、このテレビ朝日版魔法陣グルグルのアニメ化が決定されたらしい。

「魔法陣グルグル」の主題歌 第27-32話

OP:第01話-第32話 『MAGIC OF LOVE』唄：TOo's、作詩：Miss.tee+Nohzy、作曲：和泉ヒロ、編曲：和泉ヒロ

ED:第27話-第45話 『もう止まらない』唄：SLAP STICKS、作詩：多田紀彦、作曲：立井幹也