Lucky Reviews Afterstory

2007-04-25 ゆめ―dream―

Posted by Lakililac at 2007/04/25 09:05:00 B

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夢を見るたびに弱っていく観鈴を助けるため、代々伝えられてきた翼人伝承と方術、人形に込められた力を解き放つ往人。もう一度、出会ったときから観鈴の傍でやり直す為に。そして時を変えて正暦5年、翼人の少女・神奈と柳也の出会いに舞台は移る。

神尾観鈴が急速に弱り始める

「海に行きたいな」

毎日夢を見る観鈴。その夢の中の光景は後にいつの出来事だったのか判明する。

お祭りを遠くから見ている夢何かを探して森の中を何日も旅する夢どうしてみんな、私だけを残して…一人ぼっちで閉じ込められていた

でも今は我慢。そのほうが海まで行けたときにもっと嬉しくなるから。観鈴ちんファイト!とか……。゚(゚´Д`゚)゚。

観鈴と往人が玄関で別れる際、観鈴が「ブイ!」という手の形を作って声を出そうとする場面が印象的。往人は観鈴を振り返らなかった…。

国崎往人も倒れる

背中に現れた大きな傷。このままじゃ、二人とも助からない…。

消える主人公、国崎往人

母が、母の母から、代々伝えられて来た「空にいる女の子」の伝承と方術と人形。街を出ようと決意した往人は、母の言葉を思い出す。どこかの街で出会う女の子を助けたいと願うなら、人形に込められた力を使え、人形に心を込めろと言われたことを。

頼む、助けてくれ。初めて子供たちに頼む往人。人形劇を面白くする方法を子供たちと真剣に話し合う。そして、考えた末に往人が人形を操って指せたこと、それは「お手玉」だった。回すものは観鈴の好物の変なジュース、どろり「濃厚ピーチ味」。この往人が観鈴の為にやった「お手玉」のシーンが重要な意味を持っていたことに二度目に観て驚いた。どうして今まで気付かなかったんだ……。俺はお前のそばにいて、お前が笑うのを見ていればそれで幸せだったんだ。そうしていれば俺は幸せだったんだ。もうどこへも行かない。俺のそばで笑ってろ…。なあ、観鈴。

俺は、俺は観鈴のそばにいたい。出来ればもう一度会ったときからやり直したい。そうしたら今度こそ、ずっと観鈴と…。

正暦5年

最初は作られた暦、架空の歴史だと考えていましたが、調べたら実在する年号でした。正暦(しょうりゃく)は990年から994年までの期間をさす時代。正暦元年が990年だから、正暦5年は994年のこと。

参考:正暦時代の史実

  • 正暦元年~4年 藤原道隆が摂政・関白職を歴任。
  • 正暦元年 藤原兼家の孫・定子が入内し、宮廷女流文学が盛んになる契機を作った。
  • 正暦2年 一条天皇が皇太后・詮子に東三条院の号を宣下。初の女院号。
  • 正暦2年 出家していた円融上皇が崩御。
  • 正暦5年 落雷により、金剛峰寺が炎上。

参考文献:Wikipedia

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