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2007-02-06 涼宮ハルヒの憂鬱VI

Posted by Lakililac at 2007/02/06 09:09:10 B

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目覚めると2人だけで異世界にいたハルヒとキョン。SOS団の力を借りて必死に元の世界に戻ろうとするキョンと、自分が作り出した新世界で何とかやっていこうとするハルヒ。言葉で説得を試みようとするキョンがとったハルヒへの行動で元の世界は救われた。

涼宮ハルヒの憂鬱 TV第14話のあらすじ

目覚めると2人だけで異世界にいたハルヒとキョン。SOS団の力を借りて必死に元の世界に戻ろうとするキョンと、自分が作り出した新世界で何とかやっていこうとするハルヒ。言葉で説得を試みようとするキョンがとったハルヒへの行動で元の世界は救われた。

みくる:「嘘っぽいですぅ~」

キョンが隠したmikuruフォルダが朝比奈さんにばれそうになる。中にはハルヒが集めた朝比奈さんのコスプレ画像が大量に秘蔵されている。この画像がパソコンの中に入り、隠しフォルダ設定になっている詳しい理由は、これまでの話を見れば判るはずです。そして、今回キョンが確認していたものが、未来から来た朝比奈みくる(大)が口を滑らせた、「胸元に星型のほくろがある」という話を確認していたことも。

古泉一樹:「つまり、世界崩壊の危機ですね。」

目覚めたら異世界。灰色の空の閉鎖空間をキョンは知っている。前回:涼宮ハルヒの憂鬱Vで、古泉に連れてこられたものと似ていた。しかし、今回はその世界に赤く発光する超能力戦隊の姿はなく、ハルヒとキョン、二人だけしかいなかった。その世界に辛うじて事情を説明しにやってきた古泉は、キョンに事態の深刻さを語る。それにしても、キョンの本名はまだ分からないのかw

YUKI.N> また図書館に_

隔絶されつつある2つの世界。長門はパソコンを通じてキョンに自分の想いを伝える。

私自身がとっても面白そうな体験をしてるんだし。

はじめは見知らぬ世界に驚いていたハルヒ。次第に慣れてきたのか、巨人に追いかけられているのに笑顔でこの世界にい続けたいと言い出す。これは、恐怖を感じるな~。

俺、実はポニーテール萌えなんだ。

なんつー夢見ちまったんだ。フロイト先生も爆笑だぜ!ハルヒ、似合ってるぞ。の繋がりが長編の最後を締める感じでいいですね。あの2人しかいなかった世界での出来事は夢じゃなかったんだとキョンは気づき、ハルヒは気づかないという見事な展開。それでいて、ハルヒはあの世界でキョンが言った、ポニーテール萌え告白を覚えていて翌朝教室の左後の席に座っている。

終幕:涼宮ハルヒの憂鬱

これで全6話、合計で2時間以上にもなる番号つきの「涼宮ハルヒの憂鬱」[原作:涼宮ハルヒの憂鬱(第1巻)]が終わりました。そしてTV放送時には、この話が第14話で番組としての「涼宮ハルヒの憂鬱」も終わりでした。DVDで見ているなら、これが第7話。まだ残り半分を見てない方は力を抜いて楽しんでください。ここからは原則として、短編連作形式、新しい設定は少ない話なので。


第2期に期待しつつ、「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想を終わらせて頂きます。

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