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ひぐらしのなく頃に第04話の概要

大石の情報やレナたちの言動から自分が狙われていることを確信した圭一は露骨に敵対する素振りで威嚇する。しかし、森の中で鉈を持って迫るレナから逃げる途中気絶させられる。目覚めた場所には注射針を持った魅音たちがいて…。

【要約】

大石の情報やレナたちの言動から自分が狙われていることを確信した圭一は露骨に敵対する素振りで威嚇する。しかし、森の中で鉈を持って迫るレナから逃げる途中気絶させられる。目覚めた場所には注射針を持った魅音たちがいて…。

話してください、レナのこと。

レナを疑い、恐れる圭一は大石さんからレナが転校する前の茨城の学校で起こした事件の事を聞く。

その事件は傷害事件も含むが、被害者が提訴しないため事件化しなかったという。

その話を聴いた上で、悟史のことを考えると、圭一がレナの事を恐れる理由も分かる。

だけど、この鬼隠し編では圭一の視点でしか事件の手がかりが掴めないのでこれだけでレナが殺人の加害者になっても不思議でないという推理をするわけにもいかない。

ごめんなさい、ごめんなさい、…

嘘だよッ！！

レナの怒鳴るタイムングが掴めて来た。

この子は「嘘」に敏感で、圭一がレナをはぐらかしたり騙したりする目的で「嘘」をつくと大声でその事実を指摘する。

ただし、魅音がいっしょにいる場合に怒鳴ったケースは第４話までの段階では確認できていない。

絶対に殺してやる

魅音やレナが自分を殺そうとしているという疑惑が確信に代わった後、圭一は魅音に対してあからさまに敵意を見せる。

魅音がダム建設現場でバラバラ殺人について教えなかったこと、悟史が転校したと言ったが実は悟史の苗字は北条で、北条沙都子の兄だということ。

しかし、魅音は圭一の悟史は鬼隠しにあったんだろ？という問いかけには答えなかった。

どうして…どうして…こんなことに

腕に固く握られていたバットを手から離し、二人を見下ろしながら呟く圭一。

そして、自分を森の中で昏倒させた謎の大人たちの到着を見て、自筆のメモに加筆する。

そのメモと、魅音が持っていた注射針と毒薬を時計の裏に隠して逃走する。

そして電話ボックスから警察へ連絡するが…。

ちょっと、振り返るだけでいいんです

これ、ＡＡ絶対あるでしょうね。

めちゃくちゃなことをいうオッサンやん！ｗｗｗｗ

でも推理モノを読んでいるときに読者は皆思いますよね。犯人の名前を言えよ！！って。

前原圭一の残した直筆のメモには、事件の真相を解明して欲しいという悲痛な願いが書かれていた。

そして、その中に、確かに書かれていた未知の毒薬に関する記述と注射器の存在は闇に葬られた。

以上で鬼隠し編は終わりのようです。

ここまでたった４話。

思わぬ急展開に焦っているうちに圭一、魅音、レナの三人が死亡。