ひぐらしのなく頃に: 鬼隠し編 其の弐 隠しごと
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ひぐらしのなく頃に第02話の概要
週刊誌や写真家、刑事から徐々に雛見沢の事件について知っていく圭一。雛見沢の事件に関して知らぬ存ぜぬの態度からレナの言動が豹変する。大声を上げてまで圭一に問いかけるレナの真意と今後の「鬼隠し」事件の展開は?
.【要約】
週刊誌や写真家、刑事から徐々に雛見沢の事件について知っていく圭一。雛見沢の事件に関して知らぬ存ぜぬの態度からレナの言動が豹変する。大声を上げてまで圭一に問いかけるレナの真意と今後の「鬼隠し」事件の展開は?
綿流しのお祭り
前回の続きからレナはノコギリとかそういう類の工具を探しに行っていた。
その隙に偶然見つけた週刊誌の記事を読む。
その記事には雛見沢で起こった殺人事件の内容について書かれており、それを熟読する圭一。
そんな圭一の背後から忍び寄るレナ。
手にはレナの身長の半分はあるナタが握られていて、圭一はその気配に気付き、絶叫。
と、ここは別に殺人事件になることもなくただの圭一の勘違いという形で片がついたが、事件はこの後…。
「綿流し」というのは、雛見沢で行われるお祭りで、古くなった布団などに使われている綿を川に流して感謝する祭り。
夏の夜、青い沢に白い綿が幾つも流れていく様は、美しく、まさに雛見沢の夏の定番。
近年では、その夜に起こる悲惨な出来事も含めて…
毎年…
とうとう事件の核心に触れる写真家。
私は今だから言いますけど、この写真家にはどう見ても死亡フラグが立っているように見えてならなかったんです。
だいたい、物語の序盤で主人公に重要なヒントを与える登場人物と言うのは、都合よく物語に登場しなくなるものですよね。
その写真の男性は夕べ、お亡くなりになりました。
翌日の部活の途中、トイレに行くという口実で部活を抜け出した圭一は、自分に来客があるといわれ、学校の外に出て行く。
そこには大石と名乗る男性の警察官がいて、雛見沢の事件について、語りだす。
それも、圭一が昨日聞いた、何年も前に起きた殺人事件の話ということはなく、まさに昨日の夜起こった事件の話だった。
大石さんの話では、昨日の綿流しの夜、圭一とあの写真家・富竹ジロウは自分のツメで首を掻き毟り、血を流して倒れていたという。
そして、その場で話したことを他の雛見沢の村の人には話してはならないと忠告された。
それは、ついさっきまで一緒にゲームに興じていた、レナや魅音、梨花、沙都子にも「絶対に」話さないようにという意味だった。
警察では、雛見沢で「鬼隠し」と呼ばれているこの毎年綿流しの夜に起こる殺人事件および失踪事件に雛見沢の村人のどれだけが関わっている事件なのか、把握できていないから。
嘘だッ!
圭一君こそ、レナたちに隠し事をしてないかな、かな?
レナは知ってるよ?
誰?あのオジサン。
みんなとは、関係のない話だよという圭一の発言に対し、恐ろしい剣幕で「嘘だッ!」と怒鳴るレナ。
しかもその後に普通に微笑む。
だいぶ涼しくなってきたのはどう見ても、レナさんの所為です。
その時、確かにレナは来ていた…
大石さんと電話で話し終えた後…来た筈のないレナが圭一の部屋のある二階に上がっていったと圭一の父は言う。
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