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ひぐらしのなく頃に第13話の概要

殺したはずの鉄平を再度殺害するために沙都子の家に向かう圭一。しかし中に鉄平の姿は無く、風呂場で沙都子が倒れているのを発見する。診療所には警察がおり、沙都子の提案で梨花の家へ向かうことに。そこで圭一が目にしたのは残酷な現実だった。

【要約】

殺したはずの鉄平を再度殺害するために沙都子の家に向かう圭一。しかし中に鉄平の姿は無く、風呂場で沙都子が倒れているのを発見する。診療所には警察がおり、沙都子の提案で梨花の家へ向かうことに。そこで圭一が目にしたのは残酷な現実だった。

1983.6.20

昭和58年6月。ひぐらしのなく頃にの舞台通りですが、細かい場所でその子とを再確認させてくれる。

沙都子は風呂場で倒れていて、圭一はそれを助ける。

そして診療所へ運んでいく。

沙都子は、裸にバスタオル一枚だけで連れ出したことを怒っていた。

入江診療所にて

入江が死亡、大石が行方不明に。

なんか裏があるんだろう…ぐらいしか分からない。

梨花、惨殺される。

この件に関しては、一切圭一は関係していないはずだが、神社の境内に、カラスがたかっているのに注意を引かれて視線を移すと、その先では梨花が全裸で殺害されていた。

賽銭箱の陰に黒いカラスが群がる中、それが何かを理解すると、圭一は…。

嘘だ

俺は望んでいない

そんなこと、間違っても望むもんか。

そんなこと、そんなこと。

梨花の死体の周りを飛ぶカラスを、元々は沙都子のオジを殺すために持ち歩いていた斧で追い払う。

途中で手が滑って斧の刃に梨花の血がつく。

再びその斧を握った圭一を目撃した沙都子。

なんて間が悪い。

人殺し

沙都子がおかしくなっていたのは事実。

圭一が沙都子のオジを殺したのも事実。

でも、いったい誰が梨花を殺したのか。

いったい誰が沙都子のオジの死体を圭一が埋めた後に移動させたのか？

沙都子の兄である、悟史はどうなったのか？

オヤシロ様は実在するのか？

鷹野三四は本当に殺されたのか？

富竹ジロウを殺したのは誰なのか？

…というか、一連のオヤシロ様の祟りの正体は？

雛見沢大災害

圭一は沙都子によって、吊り橋から突き落とされる。

輝いていた、あの雛見沢での日々は

いったいどこに行ってしまったのか？

いや、どこからおかしくなってしまったのか？

どう見ても…ＢＡＤ　ＥＮＤ。

しかも、そのあとにはニュースが流れる。

6月21日から22日にかけて、鹿骨市雛見沢村での大災害の話。

猛毒の火山性ガスにより、全世帯が全滅したと報じられていた。

前原圭一だけが病院へ搬送されたらしい…けど、その先は語られなかった。

まさか、今回は雛見沢ごと死ぬとは…。

それとも、毎回この災害は起こるはずだったのでしょうか？

鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編のどのような世界であっても、登場人物の言動で自然災害が防がれる世界がありえるとは考えにくい。

どのような展開でも、雛見沢村は昭和58年6月22日までに滅びることになっているのだろうか？

次回からは「暇潰し編」。